【WELQ問題】キュレーションメディアではもう稼げないのか？

2016年12月22日2017年10月9日

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[char no=”1″ char=”Rola “]こんにちは♪　宮本ローラです＾＾
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少し前に、
DeNAが運営している医療情報サイトのウェルク（WELQ）
というキュレーションメディアが問題になり、閉鎖されましたね。
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https://welq.jp/infos/20161129
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これを受けてか、
「キュレーションメディア運営に関する
ローラさんの見解を聞きたい」
というお問合せが複数届いていますので、
取り上げていきます。
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キュレーションメディア運営に関しましては、
ウェルク（WELQ）問題をを受けて
世間の印象は一気に悪くなったと言えますので・・・
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ぶっちゃけ、現時点では、
「キュレーションメディア運営では稼げない」
と言っておいたほうが世間の反応は取れます＾＾；
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ですが、真実を言うなら、

「どのようなキュレーションメディアを
どのように運営しているのか？」

これに尽きるんです。
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他人の記事や画像の引用がメインとなっているような
「まとめサイトが中心」のキュレーションメディアでは
厳しいかと思いますが、
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多くの人のレビューや評価が寄せられている
「口コミサイトが中心」のキュレーションメディアでは
稼ぎやすくなったと言えます！
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大手DeNAが運営している10のキュレーションメディアは
すでに閉鎖されていますので、
ジャンルによっては競合が居なくなりましたし、
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特許庁　模倣品・海賊版撲滅キャンペーン

http://www.jpo.go.jp/mohouhin/28fy/campaign/
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特許庁が
模倣品・海賊版撲滅キャンペーンを行っていて、
商品購入の際には
レビューや評価を確認するように
消費者に呼び掛けています。
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レビューや評価って口コミの事ですから、
口コミサイトって必要とされているんですよ＾＾
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ローラが今まで推薦してきた
キュレーションメディア関連の教材は
まとめサイトとしても運営は可能ですが、
「口コミサイトとして運営していく」
というのが趣旨のメディアです。
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⇒【MBP匿名戦略】仮面ブロガーズのフュージョンメディアとは？
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こちらのメディアを運営している方にとっては、
DeNAのWELQを契機にしたキュレーション問題に関しては
痛くも痒くも無く、むしろ好都合と言えます＾＾
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正直、
WELQのようなキュレーションメディアと
一緒にされてしまうのはかなり嫌です・・・
全然違いますので＾＾；
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そもそもキュレーションメディアとは？

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キュレーションメディアとは、
ネット上の情報をまとめたメディアのことです。
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いわゆる、
「まとめサイト」のことで、
「キュレーションサイト」とも呼ばれています。
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WELQを契機にしたキュレーション問題って何？

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そもそも、ウェルク（WELQ）が閉鎖される発端になったのは、
「死にたい」という深刻なお悩み系のキーワードで
検索上位に表示されていたけれど、
記事の内容に医学的根拠が無く、
転職サイトへのアフィリエイトへ誘導していたという事。
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DeNAのような大手企業がこのようなことをやって
収益化していた事が大きくクローズアップされたという訳です。
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医療情報サイトのウェルク（WELQ）は、
命や健康に関わる情報を扱っておきながら、
医学的根拠が無いような記事を
インターン生や外部のライターに書かせていたというのですから、
もはや何でも有りだったと言えるでしょう。
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当社は、
この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、
正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、
その他一切について責任を負うものではありません。

この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、
利用者ご自身の責任において行っていただきますよう
お願いいたします。

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DeNAのウェルク（WELQ）の記事には、
「一切について責任を負うものではありません」
と明記されていたので、
問題になっても逃げ道を用意していたという事になります。
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誰でも記事を書いて投稿できる
「キュレーションメディア」を謳っておくことで
責任逃れしていた感は否めません。
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キュレーションメディアで特に問題になっている事

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少し前に、
WELQを契機にしたキュレーション問題が起こる前には、
「キュレーションメディアが稼ぎやすい」という事が
ネットビジネス業界では頻繁に言われていて、
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キュレーションメディア系の教材が後追いで
数多く販売されましたが、
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他人の記事や画像の引用がメインとなっているような
まとめサイトを作るのが中心のノウハウでは、
今後は通用しないでしょうね。
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特に問題になっているのは、
画像の引用です。
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芸能人の画像等は、
引用したり、パクってこないと手に入らないので、
著作権の問題が更に表面化してくると思います。
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記事の引用に関しましては、
パクられたと思う方も居れば、
被リンクやアクセスをもらえてラッキーと思う方も居るので、
賛否両論といったところでしょうか。
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まぁ、これも運営の仕方によるものが多いんですけど＾＾；
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記事を引用していても、
売り込みや収益化に繋げていなければ、
問題視されない例も多いですからね。
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今回のウェルク（WELQ）問題は、
命や健康に関わる情報を扱っておきながら、
医学的根拠が無いような記事を
インターン生や外部のライターに書かせていた
という事が一番の問題になっていますので、
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ローラ個人的には、
専門家が書いた医学的根拠や科学的根拠がある記事だったら
転職サイトへのアフィリエイトへ誘導は
ここまで大きな問題にならないと思うのです。
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「転職というキーワードを使わずに、
転職サイトへのアフィリエイトへ誘導していた」
これは、潜在的な需要を引き出すテクニックですので、
学ぶべきところは大いにあると言えます。
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「大手企業がマジョリエイトしちゃってた」
って事ですからね～！
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キュレーションメディアを
「口コミサイト」として運営していく事が
何故、理にかなっているのか？は
またの機会に詳しく書いていきます。
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特許庁がレビューや評価を推奨しているので、
「口コミサイト」は今後ますます注目されていくでしょう。
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お読みくださりありがとうございました＾＾
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