独自ドメインはどれがいい？匿名ブログで身バレを防ぐ注意点＆体験談

 

宮本ローラ（@miyamoto_rola）です♪「独自ドメインを取得したいけど身バレしないのかなぁ」

「.comとか.netとかいろいろあるけど結局どれがいいの？」

はじめて独自ドメインを取得する時、どれがいいのか判断が付きませんよね。
私自身、独自ドメイン選びで失敗した経験があります。(´^｀;)
その経験から、匿名ブログを作るなら「.com」が一番いいと断言します。
その理由は、身バレの心配がなく、料金も高くないし、安定しているからです。
この記事では、私のように失敗しない、独自ドメイン選びと、身バレを防ぐ注意点＆体験談をお伝えします！

独自ドメインの種類と役割

ブログやサイト、ホームページなどのURLを見ると、「○○.com」「○○.net」というような文字列がありますよね。

この文字列をドメインといい、ネット上の住所のようなものになります。
独自ドメインとは、自分の好みな文字列を指定して取得する、世界に1つしかないオリジナルドメインのこと。
ローラも独自ドメイン「miyamotorola.com」を取得して、このブログを運営しています。
ドメインにはいろいろな種類がありますが、「○○.com」「○○.net」「○○.org」「○○.info」「○○.biz」などは、トップレベルドメインといい、代表的なものです。
その他にもありますが、制限は緩く、その文字列が空いていれば取得可能となります。

ドメインにもいろいろあるけれど、どれを選んだらいいの？
ドメインの種類によっても役割がありますので、見ていきましょう！

このように、ドメインの役割は、あらかじめ決められているんです。
商売で使うなら、商業用としても認められてる「.com」を使うことをおすすめします！

独自ドメインはどれがいい？

独自ドメインを取得する際に、ローラは「.com」が一番いいと思っています。
身バレの心配がなく、料金も高くないし安定していますから♪
「.com」「.net」などの大手のレジストリですと、ドメインに制限をかけられるとか、停止なんてすぐにはされません。
（※「.com」「.net」のレジストリは「VeriSign, Inc.」）
例えば、自分が何も悪いことをしていなくても恨みを買って、「ドメインが不正行為を行っていますよ」と誰かにドメインのレジストリにクレームを入れられたとします。
「.com」「.net」などのトップドメインは、大手のレジストリですので、裁判を起こされない限り、まずドメイン停止するなんて有り得ません。
裁判を起こされて、提起して、その後に争って、そこからドメインやブログの停止みたいな判断になるそうですが、「.club」とか「.xyz」とか新規のレジストリのドメインは、誰かが、クレーム入れただけで制限をかけられたり、停止される可能性があるのです。
(´^｀;)

独自ドメインに制限をかけられた経験

実際にローラには「.club」を使っていた時に、ドメインに制限をかけられ、ブログが見られなくなった経験があります。

当時使用していたバリュードメインからのメール。

確認させていただきましたところ、該当ドメインにつきましては、ドメインのデータベースを管理するレジストリより、ドメインの品質や安定性に影響を及ぼす恐れがあり、不正利用の疑いがございますため、利用制限が実施されていることが判明いたしました。[br num=”1″]
上記利用制限の解除には、ドメインのWhois情報の正確性、メール配信や、ホームページ、ブログなどドメイン利用状況における登録者の正当な意図が確認できる情報の提出が必要となります。[br num=”1″]
つきましては、Whois情報をご確認いただき、正当な意図が確認できる情報のご提出をお願いいたします。
※利用していない部分については、空白でご返信ください。[br num=”1″]
なお、対象ドメイン名が以下の各サイト上にてブラックリストとして登録されている場合、まずは各サイト上でのブラックリストから除外後、制限解除依頼をお送りください。[br num=”1″]
Spamhaus: https://www.spamhaus.org/lookup/
VirusTotal: https://www.virustotal.com/en/
Google Safebrowsing: https://www.google.com/transparencyreport/safebrowsing/diagnostic/
SURBL: http://www.surbl.org/surbl-analysis
URIBL: https://admin.uribl.com/

レジストリとやり取りする際に、まずドメイン会社を介して、「登録者の正当な意図が確認できる情報の提出」が必要になります。

■ドメイン利用状況[br num=”1″]
□ドメイン名：[br num=”1″]
□ホームページ、ブログなどをご利用の場合[br num=”1″]
公開目的：
公開内容：
該当URL ：[br num=”1″]
□メールをご利用の場合
送信目的：
送信内容：
1日あたりのメール送信数：
受信者が許可していない配信がされていないか：
不特定多数に送信されていないか：
配信停止手続きは正常になされているか：[br num=”1″]
□ドメイン登録のみの場合
今後の利用目的：
今後の利用内容：[br num=”1″]
※上記以外に関しましても利用状態について詳細にお知らせください。

Whois情報公開代行サービスを設定している場合、レジストリより不正利用とみなされやすいため、解除をすすめられますが、私は、個人情報を公開したくなかったので、whois情報は代行サービス利用のままお願いしました。
他には、

等もお伝えしました。

上記を提出した後は、ドメイン会社を介さずに、レジストリと英語で直接のやり取りになります。
私は英語が得意ではないので、日本語で作った文章を翻訳のプロに外注して、英文にしてもらい、メッセージのやり取りをしました。
英語で「不正行為はしていないし今後もすることは無い」と誓わされます（苦笑）
ブログは復活しましたが、非常に手間のかかる作業でした～

しかも、未だに何が原因だったのか不明です。
二度とこんな思いはしたくないので、新しく「.com」でドメインを取得し、ブログのURLを変更しました。
当時のブログ記事です。

読者さんがいるので、ブログのURLは変更したくなかったのですが・・・。

レジストリは、多くの場合はアメリカとかの海外にあります。[br num=”1″]
日本語で不正の申し立てが有ったら、めんどくさいから？なのか、すぐに停止したりみたいな例もあるようです。
「.com」とか「.net」だったら、ドメイン制限を受けなかったのに、他のドメインを使用していたためにドメイン制限を受けて、ブログが見られなくなるなんて困りものです。

独自ドメインで身バレする注意点

「.jp」は有名ですが、匿名ブロガーは使わないほうが良いと思います。
（個人情報を出してビジネスされている方には、良いと思いますが）
日本に住所を持っていて、それが確認できることが登録条件だから「個人情報がわかってしまう」という事。
ドメイン会社によって代行される内容が違いますので「.jp」をすでに使用されている方は確認されたほうがいいかと思います。
エックスドメインで「.jp」を取得すれば、登録者名を非表示にすることは可能です。
お名前ドットコムで取得すると登録者名（自分の名前）が公開されます。
「.jp」は、日本ブランドのイメージからか、値段も高いです。（.comの3倍くらいします）
FC２ブログでは最初の2年間は「.jp」が無料で使えるというサービスを行っていますが、「.jp」を使うという事は匿名性がないので匿名ブロガーの人はご注意ください。

あと、初年度が99円とか安いドメインは、2年目以降は高額なことが多く、価格が安定していないので、気をつけたほうが良いでしょう。
「.black」は2年目以降は年間5000円もしましたからね。
どんなドメインを使用するにしても身バレを防ぐ為には、WHOIS 公開情報は「弊社情報を代理公開するサービス」を選んでください。
エックスドメインでドメインを取得すれば、身バレの心配はありません、whois情報代理公開がデフォルトになっていますので個人情報が守られています。
他社でドメインを取得時にする際は、whois情報代理公開の設定を忘れずに行いましょう！

まとめ

この記事では、独自ドメイン選びと、身バレを防ぐ注意点や体験談をお伝えしました。
選び方を間違うと、私のように失敗による手間がかかってしまいます＾＾；
匿名ブログを作るなら、「.com」が一番いいです！
身バレの心配がなく、料金も高くないし、安定していますからね。
そして、ドメインを取得するなら、やはりエックスサーバーです。
https://miyamotorola.com/necessary/server/
身バレが困る場合には、エックスサーバーでドメインを取得しましょう。